※記事製作時のバージョン:Blender3.2
簡単な見本を作りながら、流体シミュレーションの使い方を紹介していくシリーズ。
第10回は、「コップに水を注ぐ」やり方・後編です。
※記事製作時のバージョン:Blender 2.93 , BlendLuxCore v2.6
LuxCoreRender(以下「LuxCore」と略)の使い方を手探りしていくシリーズ。
今回は薄膜干渉(はくまくかんしょう)の作り方です。
油膜・シャボン玉・焼けた金属などの光沢が、見る角度によって虹色っぽく変化する現象です。
仕組みとしては「薄い膜の表面と裏面で反射した光が互いに干渉して、特定の波長の光を弱めたり強めたりする現象」となります。
【画像出典】
油膜・シャボン玉:薄膜干渉 - Wikipedia
車のマフラー:チタンマフラーの美しい焼き色の付け方とは? by 車選びドットコム
※記事製作時のバージョン:Blender 2.93 , BlendLuxCore v2.6
LuxCoreRender(以下「LuxCore」と略)の使い方を手探りしていくシリーズ。
今回はコースティクスと分光を作ってみます。
「コースティクス(Caustics)」とは「反射・屈折による集光模様」のこと。
「分光(Dispersion)」とは「光の波長ごとの屈折率の違いにより、屈折光が虹色に分解される現象」のことです。
この2つはLuxCoreの目玉機能のひとつで、「Cyclesではできない綺麗なコースティクスを作りたい」というのが、LuxCoreを使い始める理由のトップではないかと思います。
コースティクスの作り方はとても簡単なので、さっそく作ってみましょう。
続きを読むLuxCoreRender(以下「LuxCore」と略)の使い方を手探りしていくシリーズ。
今回はLuxCoreの基本設定というか、最初に知っておいた方が良い操作方法などについてまとめました。
※記事製作時のバージョン:Blender 2.93 , BlendLuxCore v2.6
LuxCoreの設定項目や操作方法は、CyclesやEEVEEとはかなり変わります。
ある程度使い方を推測できるものも多いですが、中には知らなければ分からないようなものもあります。
この記事では、特に知っておいた方が良い4つのポイントについて解説します。